Mercedes-Benz エンジン

OM632

Mercedes-Benz OM632は、I2ディーゼルピストンエンジンです。

年式
形式
I2
燃料
ディーゼル

冷蔵コンテナの時代のために造られた、OM636の半分。

Daimler-BenzはOM 636/2とも表記し、別名そのものが設計ブリーフだ。4気筒OM636の2気筒分、同じ75 × 100 mmのボアとストロークで833 cc、定格回転に応じて17〜20 PS。部品の約4分の3は4気筒と互換。予燃焼室噴射、水冷、Boschインラインポンプ、整備士がすべてに手が届くよう燃料系統を片側にまとめた構成。組み立てはデュッセルドルフ。

市場は冷たく保たねばならない貨物だった。Daimler-Benzは、鉄道・道路・内陸水路・海上で増えつつあった冷蔵コンテナにまっすぐに狙いを定めた。小さな箱には控えめな冷却能力で足りるが、長い航海には止まらない原動機が要り、会社は2気筒も4気筒と同じ寿命だと主張した。発電機、ボート、輸送用冷凍機が残りを引き受けた。OM636はヨーロッパでもっとも広く造られたディーゼルのひとつになり、その2気筒兄弟は専門家向けのエンジンにとどまった。